新しくiOSアプリを作成してApp Storeに申請する際、以下のブログを長らく参考にしてきました。
【2020年度版】iOSアプリをApp Storeに公開する手順を簡潔に解説
https://qiita.com/Labi/items/3b71b8f5ef065904c1de
まさにバイブルのように活用させていただいていたのですが、今回、期限切れとなった証明書を新しく作成しようとしたところ、うまくいかず、手詰まりの状況に陥ってしまいました。
AIと相談しながら「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤を重ねた結果、AIから「もうキーチェーンアクセスを使う方法はやめて、別の方法に切り替えては?」という提案を受けました。
その後、以下のようなブログを読み進めていくうちに──
iOSプロジェクトを立ち上げた際にやっておきたいこと
https://zenn.dev/ueshun/scraps/f67e46a2c0d84a
Certificate(証明書)やApp ID、Device IDなどの作成は、Xcodeの「Automatically manage signing」にチェックを入れるだけで自動的に処理される、ということを知りました。
これはまさに晴天の霹靂でした。
Googleに比べてiOSは手続きが面倒だなと思っていたのですが、こんなにも便利な機能が用意されていたとは……。
しかもこのブログは2021年に書かれたものであり、私が参考にしていた“バイブル”の記事のわずか1年後に登場していたことになります。
改めて、「情報のアップデートにもアンテナを張っておかないといけない」と痛感した次第です。
