iPadのSplit Viewへの対応


アプリをiPadのSplit Viewに対応させてほしいという問い合わせがありました。

調べたところ、Info.plist(Information Property List)を書き換えることで対応が可能だとわかりました。

ただ、毎回手動で変更するのは手間がかかるため、スクリプトを作成し(ほぼ、ChatGPTに書いてもらいました)、AssetsのEditorに配置して自動化しました。

気がかりだったのは、この設定変更がiPhoneで不具合を起こさないかという点でした。

実は、完成したアプリはiPadにインストールして動作確認を行っていました。

iPadならiPhoneの挙動もある程度確認できると考え、アプリ確認用の実機としてiPadを購入していましたが、今回Apple Intelligenceも試してみたいと思い、iPhone 16 Plusを購入することにしました。

Plusモデルを選んだのは、目の年齢に配慮して少し大きめの画面が良いと感じたからです。

Apple Storeで購入手続きをしてから2日後には手元に届きました。

結果、不具合が発生しないことを確認できました。

当然iPadにおいても予想通り動作し、対応は完了しました。

iPadのSplit Viewとは
2つのアプリを左右に並べて表示するマルチタスク機能です。アプリの表示サイズを変更したり、別のアプリを起動したりして、作業効率を上げることができます。