Export Package が、便利だった

 アプリに修正を加える場合、スクリプトの変更やシーンにボタンなどのUI要素を追加する作業等があります。これまで、この作業は各アプリごとに行っており、大きな負担となっていました。


管理するアプリの種類

現在、無料版26種類と有料版25種類のアプリを管理しています。各アプリの違いは以下の点です。


①読み込むデータアドレスの違い

②アイコン画像の違い

③product nameなどの設定の違い


それぞれ無料版内と有料版内では、基本的な構造は同じであるため、スクリプトやシーンの修正は他のアプリにも適用できます。


修正作業の効率化

各アプリのシーンごとにボタンなどのUI要素を追加する作業は、非常に時間と手間がかかります。この問題を解決するために、次の方法を採用しました。


まず、1つのアプリを修正します。

修正したスクリプトやシーンをエキスポートします。

他のアプリで修正したスクリプトやシーンを読み込みます。

この方法により、同じ修正を複数のアプリに適用する際の時間を大幅に短縮できます。


Unityのダウングレードによる問題

ただし、Unityのバージョンをダウングレードする場合は、インポートしてもエラーが大量に出ます。そうしたエラーの対応については、次のブログが参考になりました。


【Unity】プロジェクトを2020.x → 2019.x にダウングレードする


まとめ

今回紹介した方法を取り入れることで、アプリ修正作業の効率が大幅に向上しました。Unityのバージョン違いに関する問題については、参考ブログを活用してください。

注)ChatGTPに文章を校正してもらいました。