AIを使ってコードを書いていると、特にバグ取りの場面で、これまで存在していた仕様が意図せず抜け落ちてしまうことがあります。
その結果、今まで普通にできていたことが、ある日突然できなくなることがあります。
特にGeminiではその傾向が顕著だと感じています。
AIにはこうした「仕様を省略してしまう」特性があることは意識していたのですが、Anthropic系でも同様の問題が起きてしまいました。
仕様の漏れがないか繰り返し確認するようにしており、自分でもコードチェックはしていたのですが、バグ修正に集中するあまり、確認が甘くなってしまったようです。
今回発生した不具合は、例えば次のようなものです。
・広告表示中にユーザーがアプリを強制終了した場合、◯×の履歴が保存されない
・「不正解問題のみ」「未回答問題のみ」の表示でエラーが発生する
どちらの機能も一度は実装できていたにもかかわらず、機能自体が消えていたり、エラーになっていたりしました。
その結果、一晩徹夜で「49種類の国家試験 × 2(Android版とiOS版)」の修正とアップロードを行うことになってしまいました。
余談ですが、Android版はおよそ2時間ほどで対応が完了しますが、iOS版はその2倍以上の時間がかかります。
UnityからXcodeへ処理を渡す必要があり、Xcode側でのビルドとアップロードに時間がかかるためです。
さらに、コンソール上の設定においても、修正コードをアップする際には必須の設定項目(修正内容の記述やスクリーンショットの登録など)が多く、これも時間がかかる一因になっています。